ラモ☆シネ「SIN CITY」09.30
アメリカンヒストリーXは少々お待ち下さい。
皆さんこんばんは!!ラモーン's シネマ、略して「ラモ☆シネ」!!
「SIN CITY」は2005年公開のアメリカ映画。ロバート・ロドリゲス監督作品!!フランク・ミラーの同名コミックを映画化。艶やかに輝く高層ビル、朽ち果てた裏通りの闇。犯罪以外何もないその街はいつしか"罪の街"=シン・シティと呼ばれた。裏切りと憎しみが渦巻くこの街で己のルールに従って生きる3人の男は街を支配する権力に脅かされる女たちを守るため、命を賭けた闘いに挑む…。と言ったお話。
原作の雰囲気や世界観を表現するために全編を通して極度に明暗を強調したモノクロ映像に一部カラーが挿入されるという斬新な手法は当時話題になりましたね!!大きく分けて話は3部構成になっていますが、良い切れ味で進んでいくので観ている側もついついのめり込んでしまいます。話も繋がる部分がしっかりあるので最後には「へぇ〜。」っとなります。
3部を固めるそれぞれの主人公がブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、クライヴ・オーウェン。まぁー渋いの何のって、渋すぎですよ!!それぞれが異なった信念を持ちながらも女の為に立ち向かっていくシーンは漢だったら震えます!!ハードボイルドとは一味違う理想像ってヤツですね♪
結構ハードなアクションシーンもあるのでR-15作品なんですが、脇を固める女性陣が何ともセクシー♪ジェシカ・アルバにブリタニー・マーフィー、ロザリオ・ドーソン。酒場のシーンだけでも一見の価値アリです。
映像作品として歴史に残る名作かと。まるで小説を読んでいるかの様なセリフ回しが印象的な作品です。まだご覧になられていない方は是非!!
- 2011.09.30 Friday
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- 19:35
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- by panagorias